コロナにかかった時のピルやホルモン補充療法について

  • 2022.11.22

これまでは新型コロナウイルス感染時の低用量ピルやホルモン補充療法などのホルモン剤の使用を中止することが推奨されてきました。これは血栓症の増加が懸念されていたためです。 しかし2022年10月に日本産婦人科学会は、この指針が以下の通り変更になったことを発表しました。 ・軽症や無症状の場合は、内服を継続してよい ・入院を要する中等症、重症例では中止する WHOを含む海外の多くの報告から、コロナ感染の血栓症のリスクが有意に高くないこと、ホルモン剤使用が血栓症を増やすと...

婦人科受診がご不安な方へ

  • 2022.11.18

4月に開院させていただき、初めての婦人科受診先として当院にお越し下さる患者様と接し、受診までの経緯やお気持ちを伺う機会をいただいております。10代の患者様も多く、症状がある場合は診察しなければならないのですが、内診台での診察は患者様の同意なしには行いませんので、ご心配されずお気持ちを伝えていただいて対応しております。 困っていたけれど受診できなかった理由で多いのはやはり恥ずかしい、そして痛みを伴う検査をされるのではないかというご不安です。お困りの原因や病気が隠れていないかを診察す...

不眠の悩み

  • 2022.11.16

日本人女性は世界一睡眠時間が短いことで知られています。中でも、40~50代の女性は6時間半程度と最も短い状況です。それらの世代の女性の勤勉ぶりに頭が下がります。家事や育児に加え仕事や介護など、40~50代の女性の社会への貢献度の高さを反映していると思うからです。 40代半ばから女性ホルモンの分泌が低下することで眠りにくくなることが知られています。更年期によりホットフラッシュに伴う不眠も原因として挙げられます。不眠はうつ病の発症に影響を及ぼすと報告されています。不眠の克服は生活の質を向上さ...

運動のすすめ

  • 2022.11.12

ご覧いただきましてありがとうございます。日々の疲れ、だるさ、不眠、イライラ、モヤモヤなどをご相談される機会が多く、私たちも日常で経験している事ですので、共感しながら診察させていただいています。検査で大きな異常がなく安心されて不調が落ち着く事もありますし、他には食事管理、ストレスを溜めない、心の休養等でリフレッシュが図れます。中でも抑うつや肥満予防に効果があるとされるのが、運動です。ここでの「運動」とは、週に一度一時間程のランニング、筋トレを含むあらゆる身体活動を意味します。私も重い腰を上げてラ...

検診受診券の期限を迎えます

  • 2022.11.09

落葉の季節になってまいりました。暑くも寒すぎる事もなく、乳がん検診をお受けいただくには快適な気温かと存じます。10月は乳がん啓発月間であり、多くの方がマンモグラフィ検診を受診されました。ジャパン・マンモ・サンデーにご受診いただいた皆さまもありがとうございました。まだご受診いただけていない方は早めの検診をお勧めします。お誕生日が4月〜9月の方で市川市のマンモグラフィ受診券が届いている場合、11月末で有効期限を迎えます。子宮がん検診も同様です。両方の検診を同日ご希望の場合は、お手数ですが両方のご予...